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バカラのルールとゲーム進行について

アジア圏のカジノで特に人気のバカラは、プレイヤーとバンカーのどちらがトランプの合計値で9に近い数字を出すかを予想して賭けるだけのシンプルなゲームです。単純であるからこそギャンブルの本質を垣間見ることができます。

バカラ

バカラはカジノでもっともメジャーなゲームの1つです。
簡単に言ってしまえば「プレイヤー」「バンカー」のどちらが、最終的なトランプの数字の合計値で「9」に近くなるかを予想して賭けるだけ、という非常にシンプルなゲームです。
細かいルールによりプレイヤーとバンカーで若干の期待値の差があるものの、ほぼ1/2という運に任せるだけのゲーム性となっています。 馴染みのない人からすれば、そんな単純なゲームのどこが面白いの?
と思うだけかもしれませんが、運に任せるだけの単純性がむしろギャンブルの本質に近いと言え、それこそがバカラの魅力なのです。
実際、特にアジア圏ではバカラは非常に人気があり、マカオのカジノは8~9割のテーブルがバカラで占められています。
ここでは、バカラの基本的なルールを解説していきます。

点数の数え方

プレイヤーとバンカーに配られる2枚もしくは3枚のカードの合計値で、「9」に近い数字を出した方が勝ちとなります。(10を超えた場合は、1の位の数字だけを見ます。)参加者はどちらが勝つかを予想して賭けることになります。
誤解しがちですが、「プレイヤー」が勝てば賭けの勝ちになるわけではありませんので注意してください。

ベット

プレイヤーかバンカーのどちらが勝つかを予想して賭けるのが基本ですが、引き分けを予想する「タイ」というベットの仕方もあります。
それぞれのベットの配当は以下の通りです。

  • プレイヤーに賭けて勝った場合→2倍(賭けた分が倍になって戻ってきます)
  • バンカーに賭けて勝った場合→1.95倍(賭けた分のほぼ倍額戻ってきます)
  • タイに賭けて引き分けだった場合→9倍(賭けた分が9倍になって戻ってきます)

なお、バンカーの配当がプレイヤーよりもやや低いのは、ゲームの性質上バンカーの方がわずかながらに有利だからです。
また、結果がタイだった場合、プレイヤーとバンカーに賭けているチップは戻ります。(負けにはなりません。)

ゲームの進行

①最初に参加者は「プレイヤー」「バンカー」「タイ」のいずれかに賭けます。(テーブル上のそれぞれの場所にチップを置く)
②ベットが出揃ったら、ディーラーがプレイヤーとバンカーのそれぞれに2枚ずつカードを配ります。
③2枚の合計値で、プレイヤーとバンカーのいずれか片方でも「8」か「9」が出たら、その場で即ゲーム終了となります。これは「ナチュラル」と呼ばれ、結果に応じてそのまま配当が行われます。
④2枚の合計値で、プレイヤーとバンカーのいずれもが「6」か「7」だった場合も即ゲーム終了となり、そのまま配当が行われます。
⑤ ③④のいずれにも該当しなかった場合、以下の法則に従って3枚目のカードが配られます。

  • プレイヤーの2枚の合計値が「5」以下だった場合、必ずプレイヤーに3枚目のカードが配られます。
  • バンカーは自身の最初の2枚の合計値による判別に加え、プレイヤーの3枚目のカードの数字によって、3枚目が配られるかどうかが決まります。

⑥最終的にカードの合計値が「9」に近い方が勝ちとなり、結果に応じた配当が行われます。

スクイーズ

バカラを語るにあたって、絶対に無視できないのがこの「スクイーズ」です。
バカラが人気である要因の大半を占めていると言っても過言ではないかもしれません。
スクイーズとか直訳で「絞る」です。では何を絞るのかと言えば、トランプを絞るのです!

トランプを絞るってどうゆうこと?

バンカーとプレイヤーに配られたそれぞれ2枚ずつのカード、これをめくる権利はそれぞれの側で最高額をベットしている人に与えられます。権利を得た人はトランプを横側から、または場合によっては縦側から「絞る」ようにじわじわとめくっていき、一体どの数字が出てくるのかをスリリングに味わうことができるのです。
1つ言っておきますと、絞ったところで中身は変わりません。(笑)めくって中身を見るまでの過程にスリルを加えるためだけの行為です。

しかし、実際にこのスリルを最前線で味わいたいがため、あるいは多くの人の視線を集めたいという見栄のために、最高ベットを競う合う人もいるくらいなのです。まさにバカラの醍醐味とも言うべきものでしょう。