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攻略法とは呼べない?キャンセレーション法の概要

キャンセレーション法は目標利益に向かった道筋を示す攻略法です。ほかの資金マネジメントシステムの中ではメリットが少ないですが、短時間で利益を出しやすいメリットがあります。勝率50%オッズ2倍のゲームにおいて、勝ち越せばプラス、負け越せばマイナスになるシンプルなシステムです。

キャンセレーション法

キャンセレーション法とは目標に設定した利益までの進捗を明確にするものです。
そして目標利益が大きいほど幅広い活用法があり、少額な目標利益では意味がなくなってしまうことが多いです。
結局は勝ち越さないと利益を出せないですし、常に同じベットを続けた場合と期待値や目標達成までの必要勝利数に大きな違いはありません。
無理に覚えなくてもよい手法ですが、色々な手法の詳細を知って比較したい方に向けて、できる限り解りやすく解説します。

概要

1.目標利益を設定する 2.目標利益を分解してメモに書く  3.分解した数字の両端の合計をベットしていく → 下の勝ち負けごとのルールを参照 4.分解した数字が0になったら終了(目標利益達成)    ↓ 勝った場合は両端の数字を1つずつ消す 負けた場合は両端の数字と同じ数字を1つずつ書き足す

キャンセレーション法でまずややこしいのが最初の分解です。
たとえば、目標5ドルだった場合、分解する方法は「1.1.1.1.1」、「11.1.2」、「1.2.2」、「2.3」の4パターンの分解があり、目標利益が多いほど分解するパターンが増えていきます。
1は分解できないですし、2を「1.1」に分解しても意味がありません。分解するためのルールはなく、自由に設定することができます。

キャンセレーション法の活用事例

目標:15ドル 分解方法:1.2.3.4.5 ゲーム:ルーレットの赤・黒(オッズ2倍) 回数  数字   ベット額  勝敗   1   1.2.3.4.5   6   勝ち   2   2.3.4     6   負け 3   2.2.3.4.4   6   勝ち   4   2.3.4     6   勝ち 5   3       3   勝ち(目標15ドル達成)

1回目で負けた場合は「1.1.2.3.4.5.5」になり、連敗するごとに両端に同じ数字が並ぶようになります。
分解した数字が5個であれば、1回のベット額が変動するものの、3回の勝ち越しで目標利益達成になる仕組みで、負け越しになるとどんどん損失が膨らんでいってしまいます。

メリット・デメリット

メリット

キャンセレーション法はモンテカルロ法の応用です。モンテカルロ法は「1.2.3」の数字から始まり、負けると右端に数字を書いていく違いがあります。
キャンセレーション法は任意で数字を分解するのでカスタマイズ性が高く、両端に同じ数字を書くことによって、目標利益まで短いゲーム数で達成できるメリットがあります。
興味を持った方はモンテカルロ法とも比較した上で実践するか検討してみてください。

デメリット

キャンセレーション法をオッズ2倍のカジノゲームで実践した場合、勝ち越せばプラス、負け越せばマイナスといったシンプルな内容です。
ある程度のカスタマイズ性がありますが、両端の数字が大きい時に連敗すると厳しい展開に追い込まれてしまいます。結局のところ勝ち越さない限りは延々と同じベットで勝負するだけの単純作業にも見えます。あくまで損益分岐点の指標する程度に留めておくのが無難でしょう。